ガラスを割ってしまったらやらなければ3つのこと

glass_watta
「ガシャーン!」と大きな音が2階からしたので慌てて階段を駆け上がると、広場に面する部屋の窓ガラスが割れていた。部屋の中には石が転がっている。広場をすぐにチェックしたのだが、誰もいない。可能性としては広場から誰かが故意に我が家の2階に向かって石を投げたか、鳥か何かが石を運んでいるときに落としてしまい、たまたま我が家の2階の部屋に直撃したかのどちらかである。後者だと信じたい。けれども最近石が家の中に投げ込まれるという事案が近所で多発しているので、残念ながら前者である可能性が高い。軽い出来心にしても、途方もなく悲しくなる。誰が何のためにこんなことをするのかわからないけれど、改心してほしいものだ。

警察を呼び、事情を話すと、やはり近所で頻発している同一犯のいたずらだろうということだった。早く犯人が捕まればいいと願うばかりだ。

いつまでも落ち込んでいるわけにもいかず、ガラス屋に電話してきてもらうことになった。それまでにやっておかなくてはならないことがいくつかある。一つ目は大きな破片を拾うことだ。この際、軍手をしてスリッパを履き、身の安全を確保することを忘れてはならない。二つ目は小さな破片を処理することだ。掃除機を使って吸ったり雑巾で拭いたりする。小さな破片は3mくらい飛んでいることもあるので、なるべく広い範囲を掃除機にかけ、使った雑巾は処分する。

そして3つ目。私はこれを怠ってしまったためにケガをしてしまったことがあった。何を怠ったかというと…スリッパの裏にガラスがついていないかよくチェックすることである。以前皿を割ってしまったときに、スリッパを履いてガラスの処理をしたのだが、スリッパの裏にガラスがついていることに気づかず、その後そのガラスを踏みつけて足の裏から流血してしまったのだ。これではせっかくきれいにガラスを片付けても意味がない。泣き面に蜂は、もうこりごりである。
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